言葉の力

眠る前には、必ず美しい写真をみて
瞼を閉じることにしています。

疲れ果てていたある日の夜
サム・レヴェンソンの詩を読んで
言葉の美しさに心を大きく揺らされました。

この詩は、オードリーが
息子達に何度も読み聞かせた事で有名です。
言葉は相手に花束を贈るのと同じですね。

「魅力的な唇であるためには
美しい言葉を使いなさい。

愛らしい瞳であるためには
他人の美点を探しなさい。

美しい立ち居振る舞いのためには
決してひとりで歩むことはないと知ることです。

物は壊れれば復元できないけれど
人は転べば立ち上がり
失敗すればやり直し、
挫折すれば再起し、間違えれば矯正し
何度でも再出発することができます。
決して誰もあなたを見捨てることはありません。

人生に迷い、助けて欲しいとき
いつもあなたの手のちょっと先に
助けてくれる手が
さしのべられていることを、忘れないで下さい。

年をとると
人は自分にふたつの手があることに気づきます。
ひとつの手は、自分自身を助けるため。
もうひとつの手は、他人を助けるために。」

幾度となく訪れた受けがたい経験で
消えかけていた、というよりも
完璧に消えてしまった
情熱の灯りを再びともらせたのは
ある人がくれた
厳しさと優しさが重なり合った言葉であったり
思いやりのある優しい言葉だったり
自分自身で書き綴ったエッセイの
原稿のなかでの言葉でした。

書き切ったような気持ちだったけれど
「また書きたい」と思えるように
なったことが本当に嬉しく思えますし
つくづく、自分は言葉が大切で、
重要視しているんだなと思いました。

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