懐かしい人達

つい先日、
PARCO上がりの夜、
某喫茶店でコッソリと
アルバイトしていた時代の
同僚の方々と集まって
楽しい時間を過ごしてきました。

この喫茶店は
私が幼少時代、亡くなった母に
よく連れていってもらった
懐かしい思い出のあるお店でした。

真夏のじりじりと照り付けるような太陽の下
ウンザリしながら自転車をギィギィこいで
キンキンに冷えた店内に入った時のあの爽快感!

チェリーがのった冷たいクリームソーダ
丁寧につくられたサンドイッチを半分ずっこにして
食べながら、静かな店内で母とお喋りした時間は
私にとって未だに忘れることが出来ない
大切な、宝物な思い出です。

時空を超えて、大人になった自分が
その場所に身を置いて働くことで
新たに得るものもあるはずですし
いつかこの体験をエッセイに書きたいという
想いから門を叩いてはいったのですが
一番の財産は、人との出会いでした。
バイトを辞めてすぐに店内が改装され
雰囲気もシステムも現代的になってしまったので
最後の姿を見て働けた事も、大きかった気がします。

あの卓数でキッチンとホールを回すなんて!
と言えば「未だに変わってない!」とYさんが
叫んでましたが(笑)当時は忙し過ぎて、いや
やつれ過ぎて食べれなくなった時に
おにぎりをつくって持って来てくれたり
あのハードさの中でも常に笑いが絶えず
手に持ったお盆がふらつくほど
笑っていた記憶があります。

個性豊かなお客様が多かったり
ハード過ぎるお客様とのやり取りで
大爆笑した思い出などなど話が尽きませんでした。
重ねて、自分、よくあんな素早さで
動けたなーと懐かしく回想しました。

「アコさんから
辞めるって聞いた時、私泣いたんだっけ」
とTさんが言ってくれましたが
「あの時もこれからも
楽しく会話できることは変わらないから
また集まりましょう」とお話しました。

随分遠くに感じるけれど、つい昨年のこと。
みんなの笑顔が見れて嬉しい夜でした。

 

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